ウィービング エクセレンス ダイアリー JF Almeida
JF Almeida 社の創業者でCEOのJoaquim Almeida 氏にお話を伺いました
ポルトガルのタオル製織産業は世界屈指の存在ですが、1979年創業のJF Almeida 社はその事実を裏付ける企業です。
ギマランイス市に立地する本社を訪ねれば同社の品質に対する熱意と緻密さ、不断の努力が明確に理解できます。JF Almeida 社は同族経営の会社で、細部も疎かにしない経営姿勢のもとに、93台のイテマ製タオル織機が傑出した品質のタオル生地を生みだしています。トップブランドのファッションメーカー各社が同社製品の品質と効率的な生産を高く評価し継続的な取引を行なっています。現在のレピア方式タオル織機でトップを独走するR9500terry を納入し、世界有数の美しいタオルを生産するJF Almeida 社の成功の一助となっていることは、イテマの誇りとするところです。
Joaquim Almeida氏は、ハイエンドのタオル生地を生産し、要求水準が非常に高い世界のトップブランドと取引してゆくには多機能性と生産効率がキーポイントであると考えておられます。イテマのR9500terry は先進的で洗練された、そして強い競争力を持つタオル製織工場での稼働を前提に開発されたモデルですが、そのコンセプトが実現していることが同社で実証されています。あなたが家で大切にしている美しくソフトなタオルは、ギマランイスの緑の丘でJF Almeidaが設計しR9500terry が生産したタオルかもしれません。